【文法勉強記録】富田の入試英文法ver1 #1

こんにちは、ぽんぽん(@ponponstudying)です。

ここでは一週間を一区切りにして文法の勉強を記録していきます。

2024年3月19日から英文法の勉強を始めましたので、過去の記録、記憶を基にWEEK1から振り返っていきたいと思います。

リスニングや単語と同じく、文法もいろんな教材がありますし、いろんな学習の方法があると思います。

今回はその中で、代ゼミの富田一彦先生の文法参考書を使用して勉強しようと思いました。

使用教材:富田の入試英文法ver1 解法の基礎

今回、代ゼミの富田先生の書籍「富田の入試英文法」(Amazonのリンクを一応貼っておきます。もう新品は絶版になっているらしいですが)を文法学習の参考書にしようと思ったのも、英語を全体的に学び直そうと思ったきっかけとなった、過去の苦い記憶によるところが大きいです。

当時最後までモノにできなかった富田先生の英語

自分が受験生時代、代ゼミに通っていたのですが、その際に受講していたのが富田先生の英語講座でした。

これは完全に自分の不徳の致すところだと思うのですが、恥ずかしながら、当時は授業の内容にそこまでついていくことが出来ておりませんでした。

富田先生の英語は非常に論理的、システマチックで、富田先生の文法に基づく原理原則をちゃんと覚えて使いこなすことができれば長文読解が非常に楽になる形になっています。

当時はその原理原則を理解するための細かな学習項目を理解・記憶することが上手くできていませんでしたし、当然、それを使いこなすことはできておりませんでした。

ただ、「これをなんとか使いこなすことができれば」とは思っていたものの、結局そこまでには至らず受験生時代を終えてしまいました

過去の苦々しい記憶に整理をつけたい

今回、自分の英語が全てにおいて中途半端になっていて、改めて英語を勉強しようと思った際に、「この際だから、文法ももう一度ちゃんと整理しよう」と思い至りました。

どんな形式で文法を勉強し直そうかなと思いましたが、その時に真っ先に頭に浮かんだのは富田先生の英文法でした。

富田先生は私塾でも英文法講座を開設されているみたいですが、結構お値段がするということもあり、色々調べた結果、

「富田の入試英文法」シリーズの特にver1が富田先生の英文法のエッセンスがよくまとまっており、この書籍を基に勉強していくこととしました。

取り組み方

この本は1周で完結するような本ではなく、何度も何度も繰り返して内容を習得する、という類の本であるという評判、口コミが多くありました。

また自分自身も富田先生の英文法はそんなに簡単に即座に習得できるものではないだろう、と思っていたので周回数をなるだけ増やしていく中で記憶の定着を図ることにしました。

とりあえず1周目はこの参考書のやり方に書いてある通り、

「初めから問題を解くのではなく、解説を読みながら解いていく」

という形式を取り、どういうプロセスで問題を解いていくかということを学習することに重点を置きました。

WEEK1

WEEK1の所感

当時の手記からの勉強の感想を記録していきたいと思います。

3/19 兎に角読み疲れる。ついて読んでいくだけで時間がかかる。後、動詞が自動詞か他動詞か判別できること、その動詞が取れる文型は何かということを覚えるのは改めて必須だと実感

3/20 相変わらず読み疲れるが、面白さもある。まだまだ全容を習得するには至っていないが、習得したらどうなるのかという気持ち。楽しみな気持ちもある。何週もしてモノにしたいと思った

3/21 引き続き文法の運用方法で覚えていくことが多い。一回では確実に無理だろう

3/22 関係詞・接続詞まで読み進めたが、内容が重い、、、繰り返すしかない

3/23 等位接続詞、比較編まで来た。これまでの章と比べて、少しは読み易く感じるがこちらもいずれにせよ反復要だろう

3/24 体調不良や用事が重なり、あまり上手くすすまず

3/25 最後の主要単元の時制まで来たが、時制もまた重そう。本当にかったいスルメみたいな感じで、美味しいんだけど食べにくい。ただ、しゃぶりがいがある、というような感じ

まとめ

WEEK1はとにかく、読み疲れました。情報がダーッと入ってくる感じで、解説項目の理解で頭がフル回転という感じでした。

正味たった180ページ(見開き90ページ)くらいしかない参考書なはずなのに、1日20ページが自分にとって限界でした。。

読む時間が無いとかじゃなしに、これ以上読んだら頭の整理が追い付かなくなるので1日20ページにセーブせざるを得なかった、という感じです。

ただ、その分面白みがあるのは事実で、富田先生の英語特有の「パズルを解いているような」感覚がありました。

英語の勉強をしているという感じもさることながら、頭の体操をしているような気分で、社会人である程度英語に触れてきた人でも十分に読み応えがある学習書ですね。

これが絶版になってしまっているのは勿体なく感じます。

つづき

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