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こんにちは、ぽんぽん(@ponponstudying)です。
ここでは一週間を一区切りにしてリスニングの勉強を記録していきます。
2024年3月5日からリスニングの勉強を始めましたので、過去の記録、記憶を基にWEEK1から振り返っていきたいと思います。
リスニングも色んな取り組み方があると思いますが、自分の課題の一つとして、「発音がまずい」というのがあったので、まずは発音から取り組んでみることにしました(また、速読英単語の方で一応はリスニング対策として音読もやっているので)。
というのも、これも過去に自分の失敗談やトラウマがあったからです。
“She”が通じない…
ある時、一人のアメリカ人と話さなければならない機会がありました。
私が「彼女は~」という趣旨の文を発言しようとして「She~」と発音してみました。
ところが相手の顔に「?」という表情が浮かびました。
自分もそんなに複雑な文を発言したつもりはなかったので(せいぜい3-4wordsの簡単な文だったと思います)、
「なんで伝わってないんだろう?」という気持ちになりました。
お互いが「?」という表情をするなか、どうにかこうにか相手の外国人に確認すると
「ああ、”She”ね!ごめんだけど、”She”って言ってるとは思わなかったよ」
という言葉が返ってきました。
発音の大切さを痛感
”She”は[ʃi]と発音しないといけないのに対し、どうやら自分は[síː]と発音していたらしく、相手が混乱していたようです(もちろん前後の会話の流れで理解してくれる場合もあると思いますが)。
これには参りました。自分の英語の拙さからくる恥ずかしさや、
「She」という日本の小学生、中学生でも知っている単語が相手に理解されない驚き(発音記号が違うので当たり前といえば当たり前かもしれませんが)。
これまで単語を勉強してきた際に、単語の横に発音記号が書いてありましたが、「無視して我流でやってきたのが祟ったな」とも思いました
「ちゃんと発音記号から学び直さないといかんよな」とその時に痛感したものです。
そういった過去のつまづきを克服してしまおうと思い、今回、勉強し直そうと決意した次第です。
使用教材:Native Listening
発音に関する勉強を始めるに際し、教材をあれやこれや探しましたが、なかなかしっくり来るようなものがありませんでした。
ようやく「これかなあ」と思ったのがNative Listeningという教材です。
月額の有料教材ですが、使おうと思った理由はというと、
この教材を使おうと思った理由
① 英語の母音から子音まで、発音記号を基にした発音をちゃんと1から体系的に学べる
② 発音記号学習をしっかりと固めた上でリンケージや音の消失といった発展的なことを学習できる内容になっているから
③ 最終的な学習到達点が「字幕なし英語ドラマを見ることができる」といった自分が望むものだったから
①、②は他の教材やyou tuberの方もやってるのかなとも思いますが、
個人的に「洋画を字幕なしで見れるようになりたい」という夢があり、
そういう意味で③のハイレベルな学習地点まで到達できる、というのがより良いなと思って使い始めてみました。
今後の実践の中でどこまでいけるかを確認
まずは教材に書いてある通りに愚直に実践し、結果としてどんな変化が起きるかを観察していきたいと思います。
取り組み方
この教材では
第一部:英語の発音徹底マスター編
第二部:ネイティブの省エネ発音 聴き取り徹底トレーニング編
の二部構成から主に成っており、最低でも第一部を30周(理想的には100周)、第二部を10周(理想的には30周)してほしいとの指示になっています。
なので、まずは第一部の発音編から地道に愚直に周回を重ねてやっていきたいと思います。
WEEK1(3/5~3/11)の勉強記録
WEEK1の所感
一周目はさすがにキツかったですね。
まず、「発音記号ってなんだっけ?」みたいなところからスタートだったので、1§毎にかかる時間が多く、じっくりゆっくりと進まざるを得ない、といった感じでした。
この発音記号はこの発音でいいのか?というのを試行錯誤しながらやっていきました。ただ、教材の説明自体は丁寧なので、非常に分かりやすかったです。
特に子音よりも母音が難しく感じました。「ウやイという音はそれぞれ二つの発音がある」ということなどにも苦戦しました。
多くの日本人の例に漏れず、Rの発音とRとLの発音の違いにも戸惑った感はありました。
2周目に入っても、1周目とあまり変わらず、ゆっくりとした進み具合だったと思います。
まとめ
発音記号ほぼ初学者状態だったので、手探り感満載でした。
それでも結構楽しく学べたのは大収穫でした。
やる前は「発音とか地味で面倒そうだな」と思っていましたが、実際にやってみると、
「この音は実はこういう発音なんだ」という様な知的好奇心がくすぐられ、
大変ながらも「やめたいな」と思うこと一度もなく、とりあえず1週間過ごせたのは非常に嬉しいです。
引き続き頑張っていきたいと思えた1週間でした。
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