こんにちは、ぽんぽん(@ponponstudying)です。
ここでは一週間を一区切りにして単語の勉強を記録していきます。
引き続き速読英単語の上級編の一周目を取り組んでいます。今回で4回目です。
毎度になりますが、いまのところこんな取り組み方でやっています。今回は前週と少しやり方を変えてみました。
取り組み方
前回の週までは、とりあえず、1周目は
① 各長文を一日1個、音源を聞いて10回音読する
② その際にまず覚えるのは見出し語の意味だけ(その他の類義語、対義語は一旦無視)
③ 翌日に前日やった単語を復習、更に一週間前にやった単語も復習
という形式でやっていきたいと書いていましたが、これに
④ 単語テストアプリのMikanも使いながら1-10章・11-20章・21-30章・31-40章・41-48章復習(類義語・派生語含む)を加えてみたいと思います。
理由としては、勉強のペースもそれなりに掴めてきたので、③に加えた他の復習・学習方法を加えても大丈夫だろうと思ったからです。
WEEK4(3/14~3/20)の音読・勉強記録
WEEK4の各日の所感
この週の3/16から、その日の勉強で思ったことを記録していったので、その時の手記から所感を抜粋していきます。
3/16:初めて長文1-10章の派生語・類義語を勉強し、ある程度インプットしてから復習アプリのMikanを使ってアウトプットを行う。アウトプットしてヌケモレが出てたところは再度インプット。
3/17:1-10章の総復習を行う。前日の復習を経てもなお、記憶のヌケモレがあるがキニシナイ。ネガティブにならずに淡々と記憶の塗り直し。
3/18:引き続き淡々と日課の音読・単語暗記を進めた。ただ、長文を読むときに、どうしても焦る必要ないのに、文意を取り違えることがある。構文をしっかりと取る訓練をしてほうがいのか。精読した方がいいのか。。3/16と同じ方法で11-20章を復習。繰り返して11-20章の単語をしっかりとものにしたい。
3/19:少し長文を読みやすく感じるようになった?気のせいか?気のせいでないことを祈るが。。
3/20:体調が少し良くなかったのもあり、あまり上手く新しい単語暗記ができず。類義語派生語まで含めた11-20章を再度復習。わからない単語はネットで調べて他の事柄と結び付けて考えると非常に記憶に定着することがわかる。
気づき
かれこれ1か月近く音読をしてきたことの効果か分かりませんが、週の後半に少しだけ前よりも、初めて見る長文であっても取っ付きやすくなっている感じが出てきました(気のせいかもしれませんが)。
また、類義語・派生語を新たに勉強していく中で、速読英単語と言えども類義語・派生語は文脈法の暗記が出来ないのは最初なかなかしんどかったです。
ただ、3/20の所感でも書いたようにその単語が実生活でどのように使われているかを確認するだけでも記憶するのにだいぶ助かる感じがします。
自分なりの単語の覚え方
今回、類義語・派生語を学習していきましたが、当初、なかなかに苦労しました。。
例えば、「benevolent」という単語が今回の派生語の中で出てきました。
この単語、「親切な、善意の」といった意味があるのですが、長文に出てくる単語でもないし、ただのアルファベットの羅列に見えてきて最初、非常に覚えるのに苦労しました。
そこでこの単語「benevolent」が実社会の中でどのように使われているのかをググッてみました。
するとこんな記事が出てきました。
https://ideasforgood.jp/glossary/benevolent-sexism/
どうやら「ベネヴォレント・セクシズム」という概念がジェンダーにおける性差別用語としてあり、
男性が女性に対して”親切心から”
「ドアを開けてあげよう」「重い荷物を持ってあげよう」というのは、
「女性は男性に庇護されるもの」という見方につながるから差別である、
ということのようです。
この用語、賛否もある用語だとは思いますが、自分は「へーなるほど、こんな概念もあるんだな」と読んでいました。
ところが、読んだ後には「”benevolent”は”親切心”というイメージ」ということが上記のエピソードを読んだことで強烈に頭に残っていました。
これはいけるなと思い、覚えるに苦心していた類義語、派生語を片っ端からググッてなるだけ他のエピソードと結び付けて覚えるようにしていきました。
こうすることで、結構、本当にガチでアルファベットの羅列として覚えなければいけない単語は少なくなったと思います。
まとめ
今回から、その日の気づきを記録するようにしたのですが、これは結構いいですね。
しばらく時間が経過した後に、そういえばこんなことあったなと今まで登ってきた道が見返せるようでモチベーションアップの維持ななるような気がします。
引き続き頑張っていく所存。
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